まもなく新米です。

お天道様の光と自然の風によって育まれ、美味しくなるはぜ掛け米。
　

『はたの』で使用するお米は、昔ながらのはぜ掛け米です。

今年も、使わせていただくお米のはぜ掛けをお手伝いしてきました。

こうして、お日様の光と自然の風でゆっくりと乾燥させる為、

お米が稲わらに残っている養分を吸収し追熟され、

お米に余分な負担がかかる事無く、美味しいお米へとなります。

土鍋で炊く新米は、それだけでも充分に美味しい。

そこへ足すのは、栗、銀杏、むかご等、秋の山のご馳走達。

美味しいご飯は、幸福な気持ちにさせてくれます。

身体も心も満たされる、自然の滋味を存分にお楽しみ頂きたいと思います。

きれいな夕焼けは、頑張ったご褒美です。